当事者が語るウィズコロナ時代の情報保障
コロナ禍で集まることができない日々が続いています。何かというとリモートで、オンラインで、ということが増えています。感染の危機が去ってもこのオンライン化の波は止まらないでしょう。その中で聞こえない人が取り残されないようにするためにはどうしたらいいのでしょうか？
情報保障についてはさまざまな方法が既に実践されていますが、制度がそれに追いついていないなど、多くの課題があります。ウィズコロナ時代、ポストコロナ時代の情報保障はどうあるべきか。今こそ障害当事者が声を上げる時です。そこで各分野でご活躍の障害当事者と一緒に考えます。
完全オンラインでの開催ですが、初心者向けのやさしい解説もあります。お気軽にご参加ください。
※Zoomは終了しましたが、1月18日(月)までYouTubeで視聴していただけます。1月15日(金)まで申し込みを受け付けております。
第11回パソコン文字通訳シンポジウムオンライン
■日時：2021年１月１１日（月・祝）13:00～16:50（開場12:30）
■会場：オンライン（ZoomウェビナーとYouTubeライブ配信、アーカイブ配信）
※終了後、YouTubeで1週間アーカイブ配信も行います
■プログラム：
- 初歩講座「聞こえない人と聞こえる人が一緒に参加するオンラインミーティング」
- 基調講演「話しことばと書きことばの違いから支援を考える」
中野聡子氏（群馬大学共同教育学部／日本財団助成事業手話サポーター養成プロジェクト室 准教授） - パネルディスカッション「私たちが求めるオンライン情報保障」
宇田二三子氏（大阪市難聴者・中途失聴者協会 前理事長／大阪市要約筆記事業(養成・派遣)統括）
宮田はるみ氏（みみより会事務局長）
村上晴彦氏（広島市中途失聴・難聴者協会 青年部部長）
■参加費：文字通研会員1,000円、非会員1,500円
※入会ご希望の方は「入会のお誘い」をご覧ください。
■主 催 特定非営利活動法人 全国文字通訳研究会（略称・文字通研）
■後 援 みみより会、日本聴覚障害者コンピュータ協会、ろう・難聴教育研究会
■申し込み方法と注意事項
- WebまたはFAXでお申し込みください。ご入金方法をお知らせしますので1月8日(金)までにご入金ください。（FAXにはお名前、ご連絡先をお書きください）入金確認後、アクセス方法をお知らせします。
- ネット環境による切断やその他アプリの障害が起きた場合には、責任を負いかねます。
- 主催者都合によるイベント中止以外、いかなる場合にも参加費はお返しできませんのでご了承ください。
※これを機に入会をご希望の方は「入会のお誘い」をご覧ください。
2021年1月からの入会になります。正会員の年会費は3,000円です。
申し込みフォームの会員種別の欄で「会員」を選び、特記事項の欄に「入会希望、年会費と参加費、合計4000円を振り込みます」とご記入ください。
